前回の記事では労災として認められにくい傷病の一つとして「腰痛」をご紹介しました。

　今回はうつ病、統合失調症、双極性障害などのいわゆる「精神疾患」と呼ばれるものについてです。

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　企業から私たち社労士のもとに、労災事故が起こったという連絡を受けるなかで、とても多い傷病の一つが「腰痛」です。

　介護事業所であれば、利用者を介助する際に腰を痛めてしまった。長距離トラック運転手であれば、長時間の運転で疲労がた……続きを読む

　「事業場外みなし」とは外回り等で労働時間の管理が難しい労働者に対し、使用者はその労働時間に係る算定義務が免除され、一定時間労働したものとみなすことができる労働時間制度のことを指します。

　皆様の会……続きを読む

　皆様は皆さまは障害者雇用についてどのくらいご存じでしょうか。

　日本には、一定数以上の従業員を雇用する事業主は、法定雇用率以上、障害のある方の雇用をしなければならないといった、企業の障害者雇用に関す……続きを読む

　多くの事業所さんでは、5月の半ば頃、労働局から緑色の封筒が届いたと思います。

　「至急開封してください」などと記載があり、初めて見た方は驚くのではないでしょうか。

　これは労働保険……続きを読む

　とある最近のニュースをご紹介します。

【令和５年……続きを読む

　とある最近のニュースをご紹介します。

　感染症法では、感染症について感染力や感染した場合の重篤性などを総合的に勘案し１～５類等に分類し、感染拡大を防止するために行政が講ずることができる対策が定められています。

　新年度になり、新しくアルバイトを始める学生も多いことから、今年も厚生労働省では例年開催している「アルバイトの労働条件を確かめよう！」キャンペーンが今年も開始されました。

　皆様の会社の定年は何歳に設定されていますか？

　労働者にとって、定年は人生において大きな節目です。

　しかし、近年では「生涯現役」という考えや定年延……続きを読む