【判例】配置転換の有効性 ~東亜ペイント事件~
社会保険労務士法人Aimパートナーズです!
配転とは、職務ないし勤務地が変更される場合で、長期にわたるものをいいます。
今の時代、ワークライフバランスを重視する傾向により、転勤に対して後ろ向きな労働者は増えている傾向にあるのではないでしょうか。
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【最新】重要労働判例!~シティグループ証券事件~
社会保険労務士法人Aimパートナーズです!
最新の重要労働判例として、先週は日本マクドナルド事件をご紹介しました。
今回は令和4年5月17日、東京地方裁判所にて行われたシティグループ証券事件についてご紹介します。
現在、従業員を雇った際......
続きを読む【最新】重要労働判例!~日本マクドナルド事件~
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今年もあと1か月となりました。
2023年も労働に関する裁判が多く行われ、話題となりました。
1番注目を受けたと言っても過言ではない日本マクドナルド事件。
続きを読む【判例】就業規則による不利益変更②
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就業規則による不利益変更について、前回ご紹介した「第四銀行事件」では以下のポイントが総合考慮され、不利益変更に対し「合理性がある」と判断されました。
①就業規則の変更によって従業員が被る不利益の程度 ②変更の必要性の内容や程度、変更後続きを読む
【判例】就業規則による不利益変更①
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就業規則のある会社は、「もう少し会社が有利な内容に変更したいな…」などと感じたことはないでしょうか。
労働契約法では、「労働者と合意することなく、就業規則を変更することにより不利益に労働条件を変更することはで......
続きを読む【流行】インフルエンザに感染した社員への対応とは?
社会保険労務士法人Aimパートナーズです!
インフルエンザが全国的に流行する時期になってきましたね。札幌市でも10/26(過去10年で最も早いタイミング)に「流行発生注意報」が発令されました。
皆さまの会社の従業員様で罹患された方はいらっしゃらないでし......
続きを読む【判例から見る】管理監督者の扱いについて②
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前回の記事では管理監督者性が否定された事件(日本マクドナルド事件H20.01.28東京地判)についてご紹介しました。
マクドナルド事件の判旨のとおり、管理監督者性の要件はかなり厳しくなっているため、近年では、否定される判例が圧倒的に多いです。
では、どのようなケースであれば管理監督......
続きを読む【判例から見る】管理監督者の扱いについて
2023/10/26
社会保険労務士法人Aimパートナーズです!
「管理職は残業代が出ない。」
このような認識を持っている方はいらっしゃいませんか?
確かに労働基準法第41条では「事業の種類にかかわらず監督若しくは管理の地位にある者又は機密の事務を取り扱う者」については労働時間、休憩及......
続きを読む建設業・運送業の「2024年問題」とは?
社会保険労務士法人Aimパートナーズです!
2019年4月に働き方改革によって施行された改正労働基準法に、残業時間の上限規制が、罰則付きで盛り込まれました。
これにより時間外労働の上限は、原則として月45時間・年360......
続きを読む課税?報酬?永年勤続表彰金の取扱い
社会保険労務士法人Aimパートナーズです!
皆さんの会社では長期勤続をした従業員に対し、表彰制度は設けていますか?
表彰制度に関する法的なルールはないため、会社ごとに永年勤続表彰金を支給したり、特別休暇を付与したりすることが可能です。......
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